[Financial Express]リヤド、9月7日(アラブニュース):日本企業はサウジアラビアに約236億サウジアラビアリヤル(62億8000万ドル)を投資しており、18社が同王国に地域本部を設立していると日本の高官が明らかにした。
ジェッダ駐在日本総領事の山本大介氏はアル・エクティサディア紙のインタビューで、リヤドでは82社、ジェッダでは36社の企業が操業しており、石油化学、エネルギー、電力、水道、自動車、電子機器、チタン生産などの分野にわたると語った。
二国間貿易は2020年以降37.2%増加し、360億ドルを超えている。サウジアラビアからの輸出は299億ドルと大半を占め、石油製品と石油化学製品が中心となっている。日本領事館によると、日本からのサウジアラビアへの輸出は、自動車、家電製品、設備、機械などを含め、総額約60億ドルに上る。
この拡張は、2021年に開始された政府支援のリヤド地域本部プログラムに沿ったもので、地域本部を設立する多国籍企業に対して30年間の法人税免除、源泉徴収税の軽減、規制支援などの優遇措置を提供している。
Bangladesh News/Financial Express 20250908
https://today.thefinancialexpress.com.bd/stock-corporate/japanese-firms-invest-63b-in-saudi-arabia-1757261150/?date=08-09-2025
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