ドゥルガー・プージャの安全を監視するアプリがリリース

ドゥルガー・プージャの安全を監視するアプリがリリース
[The Daily Star]内務顧問のジャハンギル・アラム・チョウドリー陸軍中将(退役)は昨日、来たるドゥルガー・プージャの期間中にマンダップ(礼拝所)の安全を脅かす可能性のある事件を報告するための新しいアプリが開発されたと述べた。

同氏は、フェスティバルの準備会議後、事務局で記者団に対し、アプリを通じて報告された事件はすべて検証し、直ちに是正措置を講じる手配を行うと述べた。

顧問によると、ドゥルガー・プージャは全国31,576のマンダップ(礼拝所)で開催される可能性がある。各マンダップにはボランティアに加え、警察とアンサール(イスラム教指導者)が24時間体制で配置され、警備にあたる。

「国境警備隊(バングラデシュ国境警備隊)は国境地域の治安維持の主たる責務を負う。加えて、警察、ラブ(イスラム法執行機関)、アンサール(イスラム法執行機関)、そして軍隊を含むすべての法執行機関が、プージャの治安維持に常に警戒を怠らない。約30万人のアンサールが配備される」と彼は付け加えた。

顧問は祭り期間中のフェアに関する規制も発表した。「マンダップ(祭壇)周辺で開催されるフェアでは、大麻やアルコールの販売が非常に一般的です。今回はいかなる状況下でも許可しません」と彼は述べた。

「いかなる種類のフェアも許可されない。ただし、委員会は1つか2つの小さな商店の出店を許可するかもしれない」と彼は付け加えた。

偶像の水没には具体的な期限が設けられた。「午後7時までに水没を終わらせなければなりません。全員に同じ指示を出しました」とジャハンギル・アラム氏は述べた。

また、今年の法会に関して安全上の懸念を表明した団体はないとも指摘した。


Bangladesh News/The Daily Star 20250909
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/app-launched-monitor-durga-puja-security-3981286