米国の消費者物価は8月に予想以上に上昇

[Financial Express]ワシントン、9月11日(ロイター): 米消費者物価指数は8月に予想以上に上昇し、インフレ率の前年比上昇率は7カ月ぶりの大きさとなったが、労働市場の弱さを背景に、来週連邦準備理事会(FRB)が予定されている利下げを阻止することはない見通しだ。

労働省労働統計局(BLS)は木曜日、消費者物価指数が7月の0.2%上昇に続き、先月も0.4%上昇したと発表した。

8月までの12カ月間でCPIは2.9%上昇し、7月の2.7%上昇に続き、1月以来最大の増加となった。

ロイターが調査したエコノミストらは、消費者物価が前年比0.3%上昇、2.9%上昇すると予想していた。

消費者物価指数(CPI)報告は、最近の労働市場に関する暗いニュースを受けて、スタグフレーションへの懸念を煽る可能性がある。


Bangladesh News/Financial Express 20250912
https://today.thefinancialexpress.com.bd/trade-commodities/us-consumer-prices-increase-more-than-expected-in-august-1757607828/?date=12-09-2025