[Financial Express]パーム油価格の引き下げからわずか1か月後、地元の精製業者は、LC、輸入、保税輸出情報を検証した後、食用油の価格を1リットルあたり10タカ引き上げることを提案した。彼らは、瓶詰め油の最高小売価格(MRP)を1リットルあたり189タカから199タカに引き上げることを提案した。5リットル入り大豆油の瓶詰めのMRPは920タカから972タカに引き上げられることが提案されている。また、1リットル入りのバラ大豆油は169タカから179タカに引き上げられる可能性がある。パーム油の価格は1リットルあたり150タカから160タカに引き上げられることが提案されている。
バングラデシュ植物油精製業者協会とバナスパティ製造業者協会は最近、コスト上昇を理由に商務省に大豆油とパーム油の価格を調整するよう要請した。
同協会は15日前にも同様の提案を提出していた。「世界の粗大豆とパーム油の価格を分析した結果、この主要産品の正常な供給を確保するためには国内価格を調整する必要がある」と協会は述べた。
大豆油とパーム油の価格は、政府が地元の精製業者協会と協議の上、4月15日に最後に決定されました。当時、瓶詰め大豆油の希望小売価格は1リットルあたり189タカ、瓶詰めされていないパーム油の希望小売価格は1リットルあたり169タカに設定されていました。
バングラデシュの食用油の年間需要は240万~250万トンで、その95%以上が輸入によって賄われている。商務省によると、2024年度には約230万トンの未精製食用油を輸入した。
8月12日、政府はパーム油の価格を1リットルあたり19タカ引き下げて150タカにしたが、瓶詰め大豆油の価格は189タカで変わらなかった。
この減産は、パーム油の国際価格が安定したことを受け、国営バングラデシュ貿易関税委員会の勧告に基づくもの。商務省筋によると、パーム油は同国の食用油市場の約60%を占めている。
商務省幹部は「食用油精製業者から要請を受け対応中だが、まだ決定は出ていない」と述べた。
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Bangladesh News/Financial Express 20250915
https://today.thefinancialexpress.com.bd/last-page/refiners-want-tk-10-hike-in-edible-oil-price-1757871318/?date=15-09-2025
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