[The Daily Star]昨日、ガジプールとフェニでそれぞれ暴徒による暴行事件が発生し、窃盗容疑で2人が死亡した。
ガジプールでは、地元農家のムハンマド・モザメル(50歳)が家庭用品を盗んだとして告発された。事件は午前7時30分頃、カパシア郡サンマニア・ユニオンのダクシンガオン村で発生したと、現地特派員が目撃者の話として報じている。
重傷を負ったモザメルさんは、まずカパシア・ウパジラ医療複合施設に搬送され、その後ガジプール・シャヒード・タジュディン・アハメド医科大学病院に移送されたが、午後8時ごろ、治療を受けている最中に死亡した。
被害者のいとこであるオマール・ファルク氏は、「10人から12人ほどの男たちがモザメル氏を自宅前から隣の家まで連れて行き、窃盗の罪で訴え、棒で殴りつけた。犯人たちはモザメル氏と個人的な口論をしていた。その後、モザメル氏は病院で亡くなった」と語った。
モザメルさんの妻スルタナ・ラジアさんは、「夫は農民でした。彼が殺された今、私は二人の息子と娘を連れてどこへ行けばいいのでしょうか」と語った。
カパシア警察署長ジョイナル・アベディン・マンダル氏は、被害者の遺体は検死のために送られたと述べた。「警察は告訴に基づいて事件を捜査し、法的措置を取る予定です。」
フェニでは、昨日早朝、サダル郡でCNG燃料で運行するオートリキシャを盗もうとした疑いで、男が暴徒に殺害された。
被害者はノアカリのコンパニガンジ郡カディール・ガートラ村のマンスール・アハマド・バハールさん(40)であると特派員が警察の話として報じた。
事件はフェニ・サダルのモトビ組合傘下のマディヤム・ラクシュミプール村で発生した。
警察と地元住民によると、午前3時半頃、ある人物が住宅に侵入し、オートリキシャを盗もうとしたという。地元住民は窃盗容疑者を逮捕し、殴り殺した。
フェニ・モデル警察署長のモハメド・シャムズザマン氏は、「情報に基づき、警察は現場を訪れ、遺体を収容し、検死のためフェニ・サダール総合病院の遺体安置所に送った」と述べた。
OCは、この点に関しては法的措置が取られると付け加えた。
Bangladesh News/The Daily Star 20250915
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/crime-justice/news/2-men-beaten-death-over-theft-allegations-3985736
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