ケラファト・マジュリス氏、19年9月18日と19日に抗議活動を呼びかける

ケラファト・マジュリス氏、19年9月18日と19日に抗議活動を呼びかける
[The Daily Star]マウラナ・マムヌル・ハック氏が率いるバングラデシュのケラファット・マジリスは昨日、5項目の要求を押し通すための3日間のプログラムを発表した。

同時に同党は、7月の憲章やその他の要求の実施を促すため、ジャマーアト・エ・イスラミやNCPを含む他の7つの政党と同時進行する計画案について協議中であることを明らかにした。

この発表はダッカのプラーナパルタンにある党中央事務所で行われた記者会見で行われた。

バングラデシュ・ケラファット・マジリスは、7月の憲章の実施のほか、ジャティヤ党と14党連合による「アワミ連盟の同盟者」としての政治活動の禁止、次回の選挙で公平な競争の場を確保すること、上院議員選挙に比例代表制(PR)を導入すること、7月の殺人事件の公開裁判の実施などを要求している。

これらの要求を徹底するため、党首マムヌル・ハックは9月18日にダッカで、9月19日にすべての管区都市で、そして9月26日にすべての地区と郡で抗議行進を行うと発表した。

マムヌル氏は書面声明で、「私たちの5項目の要求は単なる政治的なものにとどまりません。これはバングラデシュの独立、未来、主権、そしてイスラムの価値観を守るための運動なのです」と述べた。

マムヌル氏は、7月憲章の実施に向けた運動の重要性について説明し、「今のところ、政府とほぼ全ての政党は7月憲章について合意に達している。しかし、それをどのように実施するかについて、政府から何の指針も楽観的な姿勢も示されていない」と述べた。

上院への比例代表制導入の要求について、マムヌル氏は「我々は比例代表制の上院のみを望んでいる。比例代表制がなければ、そのような上院は国家と国にとって有害であり、単なる負担増にしかならないだろう」と述べた。記者会見には、バングラデシュ・ケラファト・マジリス事務局長のマウラナ・ジャラルディン・アフマド氏、シニア・ナエブ・エ・アミール・ユスフ・アシュラフ氏、共同事務局長のトファザル・ホセイン氏とアタウラ・アミン氏、組織幹事のエナムル・ハック・ムサ氏、広報幹事のハサン・ジュナイド氏らも出席した。


Bangladesh News/The Daily Star 20250915
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/khelafat-majlis-calls-protests-september-18-19-3985496