[The Daily Star]昨日早朝、コックスバザールの町で男性が殺害され、その妻が強姦されたとみられる。
事件は午前12時半頃、カラタリ近郊のウッタローネ住宅地区で発生した。
ビレル・チャクマ容疑者(54)は、犯行現場から逃走しようとしたところを地元住民に逮捕され、その後警察に引き渡された。
警察は、容疑者に対して強姦の訴えを起こしている殺人被害者の妻の身元を守るため、被害者の名前を公表しなかった。
コックスバザール・サダール警察署のモハマド・ファルク・ホセイン警部(捜査担当)によると、両容疑者の家族は最近ランガマティから移住し、地元のビンロウジュの果樹園で日雇い労働者として働いていたという。
女性の叫び声を聞いて近所の人々が家に駆けつけ、血だまりの中に横たわる彼女の夫を発見した。
被害者の妻は後に警察に対し、容疑者が夫を殺害した後に自分を強姦したと供述した。容疑者は容疑を否認した。
彼女はコックスバザール・サダール病院に入院し、健康診断を受けて治療を受けている。
警察は殺人に使用されたナイフを回収し、さらなる捜査を行っていると発表した。
この事件に関して訴訟を起こす準備が進められている。
Bangladesh News/The Daily Star 20250915
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/crime-justice/news/man-killed-wife-raped-coxs-bazar-3985526
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