[Prothom Alo]ロシア国営メディアが火曜日、クレムリンを引用して報じたところによると、バングラデシュ、インド、イラン、その他アジアとアフリカのモスクワ同盟国がロシアとベラルーシのザパド軍事演習に参加したと、AFP通信が火曜日に報じた。
「連合軍には、バングラデシュ人民共和国、ベラルーシ共和国、インド共和国、イラン・イスラム共和国の軍からの任務部隊と軍派遣隊が含まれている」と国営通信社TASSはクレムリンの発言を引用して伝えた。
ブルキナファソ、コンゴ、マリからの兵士も参加したと付け加えた。
AFP通信は次のように伝えている。ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は火曜日、ベラルーシとのザパド(西側)合同演習に突然訪問し、その一部がNATO国境付近で行われ、10万人の兵士が参加していると述べた。
ミンスクはこれに先立ち、米軍代表らが視察したベラルーシでの演習には兵士7,000人のみが参加していると発表していた。
「今日、我々は戦略演習『ザパド2025』の最終段階を実施している」と軍服を着たプーチン大統領は述べ、「10万人の軍人が参加している」と付け加えた。
ザパド作戦は先週ポーランドでロシアの無人機が撃墜されたことを受けてNATOの東側加盟国に警戒を強めさせ、ワルシャワはベラルーシとの国境を閉鎖した。
プーチン大統領は、今回の演習はロシアとベラルーシの同盟国である「連合国」に対する潜在的な侵略を撃退する訓練を目的としていると付け加えた。
ポーランドのドナルド・トゥスク首相によると、この演習はポーランドの戦略的に重要な地域であるスヴァウキ回廊の占領をシミュレートするものだ。ワルシャワは、演習期間中、ベラルーシ国境付近に約4万人の兵士を駐留させると発表した。
ロシアは日曜日、バレンツ海でフリゲート艦から最新の超音速海軍ミサイル「ジルコン」の発射訓練を実施したと発表した。ベラルーシ軍によると、ザパド演習では核兵器配備計画の訓練も行われたという。
モスクワがウクライナに部隊を派遣するわずか数か月前に行われた2021年のザーパドには、約20万人の兵士が参加した。
Bangladesh News/Prothom Alo 20250917
https://en.prothomalo.com/bangladesh/klhbpm9sle
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