[The Daily Star]ベプザ経済特区は、航空機アメニティバッグ・キット製造会社からの投資を受ける予定だ。
バングラデシュ輸出加工区庁(ベプザ)が昨日発表したプレスリリースによると、中国企業のKMKインダストリアル社は経済特区に1,860万ドルを投資し、1,231人のバングラデシュ国民に雇用機会を創出する予定である。
ベプザ社は今回の投資を、同国の産業基盤の多様化に向けた「重要な一歩」と位置付けている。同社は当局の工業団地に投資する初の航空機アメニティバッグ・キット製造会社となるからだ。
「これは、ベプザ傘下の産業ポートフォリオにユニークで多様な製品ラインを導入する画期的な出来事だ」とリリースでは述べている。
ベプザとKMKインダストリアルは9月14日にこの点に関して合意に署名した。
同社は当初、航空機アメニティバッグを製造し、徐々に靴下、衣類やアクセサリー、化粧品、ヘッドフォンやUSBケーブルなどの厳選された電子製品などの自社製品の製造へと事業を拡大していく予定だ。
調印式でベプザの会長、アブル・カラム・モハマド・ジアウル・ラーマン少将は次のように述べた。「このプロジェクトは、輸出志向型産業の多様化に向けた我々の継続的な取り組みにおける画期的な出来事です。」
同氏は「投資家に対し、自社の生産能力を開発し、地元企業から原材料を調達することを強く奨励し、それによって産業と国家経済の両方を強化する」と付け加えた。
Bangladesh News/The Daily Star 20250917
https://www.thedailystar.net/business/news/chinese-firm-kmk-industrial-invest-186m-bepza-ez-3987311
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