[The Daily Star]バングラデシュは昨日早朝、ヒルサ魚37.46トンの最初のロットをインドに出荷した。
ジャショア漁業局の検疫官サジブ・サハ氏はデイリー・スター紙に対し、魚は通関と検疫検査を通過後、ベナポール陸港を通じて輸出されたと語った。
同氏によると、5つの輸出業者が6回に分けて魚を供給したという。
2件の委託品はビシュワス・エンタープライズからのもので、残りの4件はジャショアのジカルガチャのラッキー・トレーディング、バリシャルのタニシャ・エンタープライズ、ベナポールのサタタ・フィッシュ、およびジョルナリ・エンタープライズからのものだった、と同氏は付け加えた。
「輸出された魚のほとんどは、1匹あたり600〜700グラムの重さでした。」
しかし、インドとの貿易はビシュワカルマ・プージャの祝賀行事のため停止されたままであるため、その日の午後の輸出は行われず、夜間も輸出は行われない予定である。
これに先立ち、商務省は、ドゥルガー・プージャ祭りのため、9月16日から10月5日までの間に37の輸出業者に対し、1,200トンのヒルサをインドに出荷することを許可する命令を出していた。
最低輸出価格は1キログラム当たり12.5ドルに設定されている。
輸出命令が発効したため、トレーダーらはすでに出荷用の在庫を準備していた。
火曜日の朝、ポートロードにあるバリシャルの卸売り荷揚げセンターで、ヒルサが氷で冷やされ、等級分けされ、包装されている様子が見られた。
700グラムから1キログラムの魚が等級別に選別され、コルクシートの箱に詰められ、氷で保存された。輸出業者タニシャ・エンタープライズのモハマド・バボル氏は、市場での供給不足のため、昨日の出荷ではヒルサを半トンしか出荷できなかったと述べた。
Bangladesh News/The Daily Star 20250918
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/first-lot-3746-tonnes-hilsa-shipped-india-3988541
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