[Financial Express]ワシントン、9月21日(ロイター): 米証券取引委員会(SEC)のポール・アトキンス委員長は21日、CNBCに対し、規制当局がドナルド・トランプ大統領の四半期報告書廃止の試みを推し進める中、上場企業の報告書提出の新たなスケジュール設定には投資家や銀行が協力する可能性が高いと語った。
「株主と上場企業のために、適切なテンポは何かは市場が決められる」とアトキンス氏は今週初めのトランプ大統領の発言後のインタビューで語った。
同氏は「投資家は、企業の活動や計画に適切なペースでそうした情報を求めるだろう」とし、負債や発行、その他同様の問題を抱える企業に対して銀行も「何か言うことがあるだろう」と付け加えた。
アトキンス氏は、アメリカ企業にとって大きな転換となるであろうこの改革のタイムラインについては何も明らかにしなかった。
「原則的には、現在の規則を変えて提案することが良い前進方法だと思う。その後、我々はそれを検討し、前進していく」と同氏はCNBCに語った。
トランプ大統領は2018年にホワイトハウスでの最初の任期中にも収益報告書の変更を訴えており、月曜日に自身のソーシャルメディア・プラットフォームへの投稿で改めて呼びかけた。
Bangladesh News/Financial Express 20250922
https://today.thefinancialexpress.com.bd/stock-corporate/us-sec-chair-says-markets-can-decide-cadence-of-company-reports-1758470254/?date=22-09-2025
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