[The Daily Star]ブラジルで開催されるCOP30に先立ち、世界の指導者たちがニューヨークの国連総会に集まる準備を進める中、シレットの気候・人権活動家らは昨日集会を開き、気候危機、独裁政治、社会的不正義に対する緊急の地球規模の行動を求めた。
このイベントは、環境と気候正義のための市民社会プラットフォーム「ドリトリ・ロッカイ・アムラ(ドーラ)」のシレット支部が主催し、午後1時半頃、ラタルグル湿地林のボート乗り場で行われた。
草の根コミュニティの参加を得て、集会は各国首脳に対し、不平等、抑圧、破壊、無秩序に対抗して団結し、気候変動に対する効果的な対策を通じてすべての人にとってより安全で健康的な未来を確保するよう呼びかけた。
シレットのドーラの事務局長アブドゥル・カリム・キム氏は、このデモはバングラデシュの30カ所を含む100カ国以上で9月19日から21日の間に行われている世界的な連帯運動の一環だと語った。
メトロポリタン大学副総長でドーラ終身会員のモハマド・ザヒルル・ハック博士は、気候と社会の危機に直面して民主主義を維持し、人々の権利を守るための集団的な闘争を促した。
Bangladesh News/The Daily Star 20250922
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/sylhet-activists-hold-rally-ratargul-climate-justice-3991301
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