LDC卒業:BNPは3年間の延期を求める声を支持

LDC卒業:BNPは3年間の延期を求める声を支持
[The Daily Star]BNP常任委員のアミール・ホスル・マフムード・チョウドリー氏は昨日、政府はバングラデシュのLDC卒業を少なくとも3年間延期するよう働きかけるべきだと述べた。

ダッカにあるBNP党首グルシャン事務所で、貿易代表団との会合後、ホスル氏は記者団に対し、こう述べた。「ビジネスリーダーたちは、暫定政権はバングラデシュが本当にLDC(後発開発途上国)からの脱却の準備ができているかどうかについて、国連に書簡を送るべきだという意見を述べた」とホスル氏は述べた。

これに先立ち、BGMEA会長のマフムード・ハサン・カーン氏と、タパン・チョウドリー氏、AKアザド氏、サイード・ナシム・マンズール氏を含む11人のビジネスリーダーが、BNP幹事長のミルザ・ファクルル・イスラム・アラムギル氏とホスル氏と会談した。

ホスル氏は、協議の結果、LDCからの即時卒業はバングラデシュの貿易や投資に利益をもたらさないことが明らかになったと述べた。「LDC卒業に関する先ほど示された統計は疑わしい。現時点では、3年間延期する必要がある」

BGMEA会長のマフムード・ハサン・カーン氏は、「LDC卒業式を中止したいのではなく、まだ準備が整っていないため、3年間の延期を求めます。これは偽造されたデータに基づいており、インフラもまだ整っていません」と述べた。

同氏は、財界リーダーらも労働法改正案、特にわずか20人の労働者からの申請で労働組合を登録できるという条項について懸念を表明したと述べた。

ビジネス界の代表者たちは、この問題が、主席顧問とファクルル氏の今後の国連訪問の際に提起されることを期待している。

 


Bangladesh News/The Daily Star 20250922
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/ldc-graduation-bnp-supports-call-3-yr-deferment-3991096