英国ビジネスチームが女性経営の中小企業から製品を調達するために到着

[Financial Express]英国企業9社を代表するビジネス代表団は、女性が経営する中小企業から製品を調達することを目的として、バングラデシュへの4日間の訪問を開始した。 

チームメンバーは9月22日から25日までの訪問中に、ダッカとチッタゴンで衣料品、室内装飾品、農産物、ジュート製品を製造する起業家80人と会う予定だ。

この取り組みは、中小企業財団(SMEF)、国際貿易センター(ITC)、シェトレードバングラデシュハブ、チッタゴン女性商工会議所によって共同で推進されています。 SMEFのプレスリリースによれば、訪問の正式な開始にあたり、月曜日に市内のホテルで開会式が行われたという。

SME財団会長のモハンマド ムシュフィクール ラーマン氏、マネージングディレクターのアンワール ホサイン チョウドリー氏、副マネージングディレクターのファルザナ カーン氏、ダッカ駐在英国高等弁務官事務所の副開発ディレクターのマーティン・ドーソン氏がイベントで講演しました。

ムシュフィクール・ラーマン氏は発言の中で、バングラデシュの女性起業家の多くは依然として、手荷物や仲介業者を介した商品の発送など非公式な輸出ルートに依存している一方で、一部の女性は公式ルートを通じて輸出していると指摘した。

このような背景から、この取り組みは女性起業家の正式な輸出能力を高める上で重要な役割を果たすことができると彼は述べ、中小企業財団は海外のバイヤーとのつながりを構築することを目的としたITC シートレードの取り組みに全面的な支援を提供すると付け加えた。

英国高等弁務官事務所のマーティン・ドーソン氏は、英国のバイヤーとバングラデシュの女性起業家を結びつけることで、英国は両国の貿易関係を強化し、包括的で繁栄した未来に投資していると述べた。

4日間のプログラムの一環として、女性起業家向けの政府調達政策に焦点を当てた2つのワークショップも開催される。

公式統計によると、2024~25年度の6月~3月期のバングラデシュから英国への輸出額は合計34億ドルで、前年同期比5.5%(約1億8000万ドル)の増加となった。

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Bangladesh News/Financial Express 20250923
https://today.thefinancialexpress.com.bd/trade-market/uk-business-team-arrives-to-source-products-from-women-led-smes-1758562341/?date=23-09-2025