[The Daily Star]チッタゴン市議会(CCC)のシャハダット・ホセイン市長は昨日、地方自治・農村開発・協同組合省のプロジェクト承認の遅れに不満を表明し、重要なファイルが適切に処理されていないと主張した。
「私たちのプロジェクトのうち3つは依然として行き詰まっています。アドバイザーがプロジェクトを目にすると、ファイルは省内に留まらず、持ち帰られてしまいます。そして、後になっても署名が付いていないのです。この11ヶ月間、これが私の経験です」と彼は語った。
港湾都市の市長は、ジャマル・カーンのチッタゴン独立大学で行われた「清潔さ啓発キャンペーン」の開会式で演説した。
同氏は、英国、日本、韓国とのプロジェクトなど、停滞している取り組みの例を挙げ、もし期限通りに承認されていれば、この港湾都市は「はるかに美しく」なっていただろうと述べた。
「私が失敗したということは、国家が失敗したということです。これはチッタゴン市議会だけでなく、政府の失敗でもあります」と彼は付け加えた。
シャハダット氏はまた、設備調達のための40億タカ規模のプロジェクトについても言及したが、財務省による審査の結果、29億8000万タカに減額されたと述べた。このうち16億タカは5%の金利で融資され、残りの6億タカのみが配分される予定だった。
「私たちは公共サービス機関です。機械がなければ、浸水対策を完全に行うことは不可能です。私たちが保有する設備は15年から20年も前のものです」と彼は述べた。
これらの発言に対し、郵政・電気通信・情報技術省の主席顧問特別補佐官であるファイズ・アフマド・タイエブ氏は、政府の財源は限られていると述べた。「政府の財源は無限ではないので、誰かに望むからといって多額の資金を与えることはできません。割り当てられた資金を受け取って、チッタゴンの人々が困窮しないように活動を始めてください」とタイエブ氏は訴えた。
主賓としてプログラムに出席したタイエブ氏は、今年は浸水が大幅に減少したと述べ、CCC、CDA、市民社会、そして住民の共同の努力を高く評価した。また、市当局に対し、中央政府への依存を減らすため、独自の収入を増やすよう強く求めた。
Bangladesh News/The Daily Star 20250923
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/adviser-takes-project-files-home-ctg-mayor-3992236
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