「最大限の力で発砲せよ」

[Financial Express]元ダッカ首都圏警察本部長ハビブール・ラーマンは、2024年7月から8月にかけての暴動の際、警察の生命、財産、そして一般市民の生命と財産を守るため、最大限の力で発砲するよう警察に指示した。

同大統領は2024年7月17日に無線通信でこの指示を出した。このメッセージの音声録音は火曜日、ダッカの第1国際刑事裁判所(ICT-1)で行われた人道に対する罪の裁判の審理中に再生された。

2024年8月5日より前からダッカ警視庁の犯罪指揮統制センターで無線通信士として勤務していたカムルル・ハサン副警部補は、法廷に録音を提出し、追放された首相シェイク・ハシナに対する訴訟の50人目の証人として証言を行った。

元内務大臣アサドゥザマン・カーン・カマル氏と元警察総監(IGP)チョードリー・アブドラ・アル・マムン氏もこの事件で起訴されている。

カムルルASIは証言の中で、音声にはハビブール・ラーマン元委員長、自身、そして他の職員がメッセージをやり取りする声が収録されていたと述べた。

録音テープの中で、元ダッカ警視庁長官は「職員の皆さん、勤務場所を問わず、私たちの生命と財産を守るため、職場や裁判所を守るため、そして国民の生命と財産を守るために、最大限の権限を行使してください。状況に応じて、私は繰り返し指示し、自由を与えてきました」と述べた。

彼はさらにこう言った。「君たちはそれに従って行動するんだ。状況をコントロールするために、ひざまずいて腰より下の部分に発砲するんだ。以上だ。」

カムルルASIは法廷に対し、オペレーターとしてダッカ全域の警察職員にコミッショナーのメッセージを伝達したと述べた。彼は午前9時から午後2時まで勤務しており、指示は午前11時から11時30分の間に届いた。

証言後、カムルル氏はシェイク・ハシナ氏とアサドゥッザマン・カーン氏の代理として国選弁護人のアミール・ホセイン弁護士から反対尋問を受けた。

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Bangladesh News/Financial Express 20250924
https://today.thefinancialexpress.com.bd/metro-news/open-fire-with-maximum-force-1758653987/?date=24-09-2025