[The Daily Star]ジャマーアト・エ・イスラミは昨日、アミール・シャフィクール・ラーマンと外国外交官との会合で新しいロゴを披露したが、正式には発表しなかった。
党幹部は、７月の蜂起後の「新しいバングラデシュ」と呼ぶ党のイメージを再構築する取り組みの一環として、ロゴの変更を検討していると述べた。
新しいデザインは、緑の背景に、開いた本の上に置かれた昇る太陽、ペン、天秤が特徴です。
同党が公開した写真には、首都バシュンドラ住宅地区にあるシャフィクール氏の邸宅で、シャフィクール氏、スペイン大使ガブリエル・システィアガ・オチョア・デ・チンチェトル氏、欧州連合選挙監視団代表団との会談で掲げられた紋章が写っている。
連絡を受けたジャマート副事務局長のエフサヌル・マフブブ・ズバイル氏は、変更はまだ協議中だと述べた。「変更はまだ最終決定していません。いくつかのデザインが提案されており、今回のものもその一つです。最終決定次第、発表します」と彼は述べた。
党幹部らによると、同党は以前にも名称とロゴを変更しており、最近では2016年6月に変更した。変更後のロゴには、赤い部分に「バングラデシュ」、緑の部分に「ジャマート・エ・イスラミ」の文字だけが書かれていた。
これまで広く使われてきたロゴには、選挙のシンボルである天秤と、アラビア語で「アキムディン」（イスラム教を確立せよ）という言葉、そしてカリグラフィーで書かれた「アッラー」が描かれていた。
ジャマートは公式目的であっても赤と緑のバージョンをほとんど使用せず、プログラムや文書ではカリグラフィーを使った古いロゴに戻すことが多い。
ジャマートの選挙シンボルである天秤は、最高裁判所が司法機関専用としたことを受け、2017年3月に選挙管理委員会のシンボルリストから削除された。しかし、今年6月、控訴裁判所の判決により、ジャマートの登録と天秤のシンボルは復活した。
エフサヌル氏は今回の動きについて、「以前のロゴはかなり古くなってきています。そのため、新しいデザインを提案しています。私たちは、新しいバングラデシュにふさわしい、新しい外観ですべてを刷新しようとしています。今回の取り組みもその一環です」と述べた。
Bangladesh News/The Daily Star 20250929
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/politics/news/jamaat-getting-new-logo-3996946
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