EU、第13回衆議院選挙に150人の監視員派遣を検討

[Financial Express]選挙管理委員会(EC)の上級書記官アクタール・アハメド氏は、来たる第13回国民議会(JS)選挙を監視するために150人からなる欧州連合(EU)監視団がバングラデシュに来ると語ったとBSSが報じた。

「約150人からなる監視団は、選挙日程が発表された後、段階的にバングラデシュに到着する」と、同氏は月曜日、首都アガルガオンのニルバチャン・ババンで7人のEU代表団と会談した後、記者団に対し語った。

EU代表団は上級選挙専門家のリッカルド・チェレリ氏が率いた。

欧州委員会事務局長は、監視ミッションは欧州連合、バングラデシュ外務省、選挙管理委員会の三者による覚書(モU)の調印を受けて実施されると述べた。

この合意に基づき、EUの監視団は複数回にわたりバングラデシュを訪れ、官報の発行を含む選挙プロセス全体が完了するまで監視活動を行う予定である。

欧州委員会事務次官は、「EU代表団は、投票所への入場が許可されるかどうか、投票管理官の秘密室の手配、開票作業中に滞在できるかどうかなど、様々な質問をしてきた。また、選挙日程が発表された時点から出席したいという希望も表明している」と述べた。

代表団はランプルとチッタゴンも訪問したと彼は述べた。「彼らは我々の作業の進捗に満足している。彼らは明日(火曜日)に条件の説明を持って戻ってくる。帰国後、報告書を送ってくれる。彼らは我々に草案を提供してくれるので、署名に向けて検討を進める」

EC事務局長は質問に対し、「彼らは氏名やその他の関連情報を提供するだろう。例えば、外国人オブザーバーが来る場合、ビザの問題や安全上の懸念があるだろう。我々はこれらの問題に段階的に対処していく」と述べた。

8人からなる欧州連合の「調査ミッション」チームは9月22日に選挙管理委員会(EC)関係者と会談し、バングラデシュへの監視チームの派遣の可能性について話し合った。


Bangladesh News/Financial Express 20250930
https://today.thefinancialexpress.com.bd/politics-policies/eu-keen-to-send-150-observers-for-13th-js-elections-1759170370/?date=30-09-2025