台湾、米国とのハイテク戦略提携を検討

[Financial Express]台北、10月2日(ロイター):台湾は米国とのハイテク戦略提携を検討しており、米国は台湾への投資拡大を望んでいる。台湾のトップ関税交渉担当者が木曜日、米国との協議の最新情報を明らかにした。

世界最大の半導体受託製造会社TSMCの本拠地である台湾は、米国との間で多額の貿易黒字を計上している。台湾の対米輸出品には現在20%の関税が課されており、台北政府はこの関税の引き下げを目指している。

米国との関税交渉を主導する台湾の程立秋副首相は台北で記者団に対し、「台湾モデル」を通じて米国への投資拡大で双方が合意に達することを期待していると語った。

今週、最新の協議から戻ってきたチェン氏は、これはサプライチェーンの移転ではなく、米国の生産能力の拡張と拡大を意味すると述べた。

政府は対米投資のモデルを、輸出信用保証や台湾と米国の産業クラスター共同開発などの政府支援策と組み合わせた「産業投資計画」とみなしていると彼女は付け加えた。

「現在の交渉の焦点は、米国が我々に投資の拡大とサプライチェーン協力への関与を期待していることだ。」


Bangladesh News/Financial Express 20251003
https://today.thefinancialexpress.com.bd/stock-corporate/taiwan-considers-high-tech-strategic-partnership-with-us-1759426246/?date=03-10-2025