ダッカ空港:ジャーナリストらがアクテル氏とタスニム・ジャラ氏の記者会見をボイコット

ダッカ空港:ジャーナリストらがアクテル氏とタスニム・ジャラ氏の記者会見をボイコット
[The Daily Star]ジャーナリストたちは昨日の朝、ダッカのハズラト・シャージャラル国際空港で行われた国民市民党の指導者アクテル・ホッセン氏とタスニム・ジャラ氏の記者会見をボイコットし、国民市民党の活動家らが彼らに対して不適切な態度を取ったと非難した。

事件は午前9時45分頃、VIPゲート前で発生した。

口論を目撃し、自分も虐待を受けたと主張するあるジャーナリストは、デイリー・スター紙にこう語った。「BNP暫定議長タリク・ラーマン氏の外交顧問フマーユン・カビール氏の記者会見中、NCP活動家たちは『インキラブ・ジンダバード(万歳!)』と叫んでいました。叫び声のせいで、カビール氏の言葉が聞き取れませんでした。私たちの一人が止めるよう促すと、彼らはさらに声を荒げました。その後、私が彼らに近づくと、彼らは私に暴言を浴びせ、他のジャーナリストにも嫌がらせをしました。」

これに抗議して、ジャーナリストらは新共産党党員書記アクテル・ホッセン氏と上級共同党員書記タスニム・ジャラ氏が講演する予定だった記者会見から退席した。

NCPメディア部門はその後、この事件を「悲しく遺憾なこと」とする声明を発表した。

「アクテル・ホッセン氏と他の2人の党首はすでに、影響を受けたジャーナリストに対し遺憾の意を表明した。責任者を特定するための内部調査が進行中である」と声明は述べている。

現在ソーシャルメディア上で広く拡散しているこの口論のビデオには、関与したNCP活動家に対する懲戒処分を要求するジャーナリストたちの姿が映っている。


Bangladesh News/The Daily Star 20251003
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/politics/news/dhaka-airport-journalists-boycott-akhter-tasnim-jara-press-meet-4000171