選挙日に7月憲章に関する国民投票を実施

選挙日に7月憲章に関する国民投票を実施
[The Daily Star]BNP常任委員のサラディン・アハメド氏は昨日、来たる総選挙の前に7月の憲章に関する国民投票の実施を主張する人たちには選挙を遅らせたいという隠れた動機があると述べた。

「次の議会選挙まであと数ヶ月しかなく、その準備は既に国家にとって大きな課題となっている。選挙前に別途国民投票を実施しようとすると、総選挙と同等の準備、人員、ロジスティクス、そして予算が必要となる。これでは時間の無駄になり、選挙を遅らせるだけだ」と彼は述べた。

BNP党首は、ジャティヤ記者クラブでナゴリク・ジュボ・オイカ氏が主催した討論会でこの発言をした。

同氏は、国民投票は国政選挙と同じ日に、同じ投票所、職員、投票箱を使って簡単に実施できると述べた。

サラーフッディン氏は、名前を挙げずに、国民投票の前に憲法を発布しなければならないという古い議論を一部で繰り返していると述べた。「こうした不必要な複雑化は避けるべきだと考えている。真の問題は選挙そのものではなく、一部の人々が不必要な法的・政治的議論を通じて選挙を遅らせようとする試みだ」と同氏は述べた。

彼はまた、一部の人々が街頭や議論の場で新たな問題を提起し、混乱と不安定化を起こそうとしていると指摘し、「これこそが真の課題だ」と付け加えた。


Bangladesh News/The Daily Star 20251007
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/politics/news/hold-referendum-july-charter-election-day-4003071