[Financial Express]モスクワ、10月9日(AFP):ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は9日、2024年に発生したアゼルバイジャンの旅客機墜落事故について自国が関与していたことを初めて認め、この事故を「悲劇」と表現した。
アゼルバイジャン航空の飛行機は、ロシア南部の都市グロズヌイへの予定着陸から迂回され、12月25日にカザフスタンに墜落し、乗客乗員67人のうち38人が死亡した。
プーチン大統領はアゼルバイジャンのイルハム・アリエフ大統領との会談で、事件発生日の朝、ロシアはウクライナの無人機を破壊するためにミサイル2発を発射し、そのミサイルは航空機から「数メートル」の地点で爆発したと述べた。
プーチン大統領は「発射された2発のミサイルは航空機に直接命中しなかった。もし命中していたら、その場で墜落していただろう」と述べた。
Bangladesh News/Financial Express 20251010
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/putin-admits-russian-role-in-2024-crash-of-azerbaijani-passenger-jet-1760030833/?date=10-10-2025
関連