麻薬中毒者が刺傷事件を起こし、子どもが死亡、6人負傷

麻薬中毒者が刺傷事件を起こし、子どもが死亡、6人負傷
[The Daily Star]麻薬中毒の男が木曜の夜、パトゥアカリのダシュミナ郡で刺傷事件を起こし、子供1人を殺害、6人を負傷させたと警察が発表した。

死亡したのは、チャルホシュナバード村在住のジャマル・ホサイン氏の息子、サファイエット・ホサインさん(8歳)で、バリシャル病院へ向かう途中で死亡した。警察は、この地域で麻薬中毒者として知られているサブジ・ムリダ容疑者(30歳)を逮捕した。

地元住民や警察によると、サブジ容疑者は午後9時頃、ムリダ・バリの住宅に侵入し、無差別に人々を刺し始めたという。

サファイエットさんの両親、ジャマルさんとナシアムさん、そして他の5人が負傷し、そのうち2人はその後バリシャル・シェレ・バングラ医科大学病院に搬送された。

ダシュミナ警察署のモハメド・アブドゥル・アリム署長は、現在拘留中のサブジ容疑者は薬物乱用により精神的に不安定な状態にあると指摘した。逮捕を逃れるために木に登った後、警察と消防による4時間にわたる合同捜索の後、無事に救助された。


Bangladesh News/The Daily Star 20251011
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/crime-justice/news/child-killed-6-hurt-drug-addict-goes-stabbing-spree-4006856