[Financial Express]ラジシャヒ、10月11日(BSS):アメリカのテクノロジー大手スターリンクは、バングラデシュで衛星ベースの高速インターネット事業を正式に開始した。
同社はラジシャヒ・ハイテクパーク内の1エーカーの土地を40年間賃借しており、地上局の設置もすでに完了している。契約に基づき、スターリンクは1平方メートルあたり年間2米ドルの賃料とサービス料を支払う。
バングラデシュ企業のボンドスタイン・テクノロジー・リミテッド(BTL)が、スターリンクのインフラ開発と管理を監督している。
BTLのマネージングディレクター兼CEOであるミール・シャールク・イスラム氏は、ラジシャヒにあるスターリンクの地上局は、バングラデシュ全土に高速ネットワークサービスを提供する中心ハブとして機能するだろうと語った。
スターリンクは、ラジシャヒに加え、カリアコイル・ハイテクパークとジャショア・ハイテクパークにも地上局を設置し、全国的なネットワーク運用をサポートしています。
イスラム氏は、すでに10基のアンテナが設置されており、さらに30基が近日中に設置される予定だと付け加えた。同社はまた、ラジシャヒ公園にロボット工学とイオT(モノのインターネット)の研究センターを設立する計画だ。
一方、ラジシャヒ・ハイテクパークは、国内外からの投資の増加を背景に、今後6ヶ月以内に約3,000人の新規雇用を創出すると見込まれています。パドマ川の美しい河岸に位置するこのパークは、地域の若者にとって機会の拠点として浮上し、テクノロジー主導のキャリアや起業家精神への移行を促進しています。
12階建てのシリコンタワーは、パークの中心に位置し、84,661平方フィートの広さを誇ります。このうち58,416平方フィートは16社に割り当てられており、さらに24,637平方フィートの割り当てが間もなく完了します。残りの9,576平方フィートについては、割り当ての検討が進められています。
Bangladesh News/Financial Express 20251012
https://today.thefinancialexpress.com.bd/trade-market/starlink-establishes-ground-station-boosting-investment-in-rajshahi-hi-tech-park-1760200142/?date=12-10-2025
	
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