フィリピンで余震、14人負傷

[Financial Express]マニラ、10月13日(AFP): 当局によると、月曜日、フィリピン中部のセブ島を中程度の強さの地震が襲い、少なくとも14人が負傷、2週間前の致命的な地震ですでに弱体化していたインフラに被害が出た。

米国地質調査所が記録したマグニチュード5.7の余震は、月曜日の午前1時(日曜日17時GMT)直後に発生した。

震源地はボゴ市近郊で、州政府によれば、9月30日にマグニチュード6.9の地震が発生し、75人が死亡、7万2000戸の家屋が損壊または倒壊したのと同じ地域である。

地元当局によると、今回の地震でサンレミジオの道路が寸断され、ボゴの公立病院の壁が崩壊した。同病院は以前の地震でも被害を受けていた。公式データによると、ボゴで8人、サンレミジオとダンバンタヤン市で6人が負傷した。

州政府の声明によれば、ボゴ地区の病院では、建物の一つで欄干が崩落したため「患者を一時的に避難させた」ほか、停電も発生したという。

金曜日、マグニチュード7.4と6.7の二つの地震がミンダナオ島東部を襲い、8人が死亡、数百人が負傷した。


Bangladesh News/Financial Express 20251014
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