ナイジェリア中部で武装集団が襲撃、14人死亡

[Financial Express]ラゴス、10月16日(AFP):ナイジェリア中部プラトー州の2つの村が武装集団の別々の襲撃を受け、少なくとも14人が死亡したと赤十字の関係者が水曜日にAFPに語った。

同州およびナイジェリア中部地域では長年にわたり、減少する土地をめぐる農民と遊牧民の致命的な衝突や、「盗賊」と広く呼ばれる武装犯罪者による襲撃に見舞われてきた。

プラトー地区の赤十字事務局長ヌルディーン・ハッサン・マガジ氏は、火曜夜遅くにバーキン・ラディ地区の村ラチャス・イェルワで起きた襲撃で女性4人を含む12人が死亡したと述べた。

また、ラウル村での別の襲撃でさらに2人が死亡したとも述べた。

バーキン・ラディ評議会議長のスティーブン・プワジョク氏は、この攻撃を「残念で、挑発されておらず、非常に遺憾だ」と述べた。

「14人が死亡した2件の攻撃は容認できない」と彼は付け加えた。


Bangladesh News/Financial Express 20251017
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/gunmen-kill-14-in-central-nigeria-attacks-1760630288/?date=17-10-2025