[The Daily Star]ティスタ川沿いに住む人々は、国政選挙の日程が発表される前に政府が独自の資金でティスタ川マスタープランの実施を開始するよう要求している。
要求を強く訴えるため、北部地区の住民は昨日午後6時にティスタ川の両岸に沿ってたいまつ行列を組織した。
ラルモニルハット、クリグラム、ニルファマリ、ランプル、ガイバンダの北部5地区から数百人が「ティースタ・ノーディ・ロッカ・アンドロン」(ティースタ川を救え運動)の旗印のもとプログラムに参加した。
参加者はたいまつを掲げ、「ヤーゴ・バヘ・ティースタ・バチャイ」(みんな目を覚ませ、ティースタを救え)と声を合わせて唱えた。
ティスタ浅瀬の住民は、流域の住民は長年にわたり、モンスーン期の頻繁な洪水、その後の壊滅的な河川浸食、そして乾期の深刻な水不足による農作物の栽培の阻害に悩まされてきたと述べた。北部5県の約2千万人が、直接的または間接的にティスタ川に依存して生計を立てている。
ティスタ川流域住民運動のチーフコーディネーター、アンドロン・アサドゥル・ハビブ・ドゥル氏は、「選挙日程が発表される前に政府が独自の資金でティスタ川流域住民運動マスタープランを開始しなければ、ティスタ川流域の住民はより大きな運動を起こすだろう」と語った。
Bangladesh News/The Daily Star 20251017
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/implement-teesta-masterplan-now-4012026
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