[The Daily Star]国民市民党議長ナヒド・イスラム氏は昨日、一部の政党が7月憲章に署名することで国民的合意の名の下に国民を欺いていると述べた。
首都エスカトンで行われた同党の労働組織「ジャティヤ・シュラミク・シャクティ」の発足式で演説した同氏は、少数の政党の会合は国家の団結の表明とはみなせないと述べた。
「国家の団結とは、労働者や様々な職業の人々が団結して国の福祉のために働き、自らの権利のために闘うことである。」
暫定政府はいくつかの委員会を設置した。労働委員会も設置された。しかし、この委員会については何の議論も行われていない。保健委員会についても何の議論も行われていないと、国民会議党(NCP)党首は述べた。
「人々の生活に直結する制度改革に関する議論は全く行われていない。合意委員会は選挙中心の6つの改革委員会を中心に構成されているだけだ」とナヒド氏は述べ、「そこでも、誰もが民主主義への善意を示さなかった」と付け加えた。
より広範な改革を求め、彼は次のように述べた。「民主的な変革のための闘争に加え、経済的な変革のための闘争も継続しなければならないと我々は考えています。過去の発展という物語から脱却し、バングラデシュにおいて何よりも人間の尊厳を重視しなければなりません。」
「私たちは、バングラデシュの腐敗と略奪が蔓延する体制からの民主的な変革を求めています。ファシスト時代のマフィアは未だ処罰を受けておらず、彼らの事業は依然として政府によって保護されています。長年にわたり労働者を搾取してきた者たちは、政府と政党から保護され続けています。私たちは体制の変革を求めています。」
労働者の権利について、ナヒド氏は、自身の党は労働者の権利のために政治を行うと述べた。「ジャティヤ・シュラミク・シャクティは、国の経済を支える人々を支える立場に立つ」
彼はさらに、新たな居住地の建設、正義と公平に基づく政治の推進、そして人間の尊厳の擁護に尽力していくと付け加えた。「これは、バングラデシュの人々、7月蜂起の殉教者たち、そして負傷者たちに対する私たちの誓いです。」
Bangladesh News/The Daily Star 20251018
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/politics/news/some-parties-deceived-people-signing-july-charter-nahid-4012621
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