漁師ら、援助や融資の遅れを理由にヒルサ禁止に反対

[Financial Express]バングラデシュ連合ニュースの報道によると、ファリドプルとラジバリの多くの漁師は、繁殖期のヒルサの捕獲を禁じる政府の方針を無視し、政府援助の遅延とローン返済の圧力を理由にパドマ川での漁業を続けている。

川岸を訪れてみると、漁業禁止とは思えない、むしろヒルサの収穫祭のような光景が目に飛び込んできた。

制限が続いているにもかかわらず、両地区のパドマ川沿いの50カ所以上の地点で数百人の漁師が網を投げている姿が見られた。

多くの人は、約束された政府の支援をまだ受けていないため、罰金を科せられるリスクを負わざるを得ないと語った。

「漁師カードを持っているのに、今シーズンは政府から米を一銭ももらっていません」と、ファリドプルのノース・チャネル・ユニオンの漁師、サイフラーさんは言う。「25キロの米を約束されたのに、支援を受けた人たちは20キロしかもらえなかったんです。」


Bangladesh News/Financial Express 20251019
https://today.thefinancialexpress.com.bd/metro-news/fishermen-defy-hilsa-ban-over-delayed-aid-loan-1760805985/?date=19-10-2025