[Financial Express]バングラデシュのジャマーアト・エ・イスラミは、同志政党とともに、次の総選挙で比例代表制(PR)を導入することなど5つの要求を掲げる全国的な抗議行動計画を日曜に発表した。
ダッカの国立記者クラブで開かれた記者会見で、党幹部らは、10月20日に首都で、10月25日に管区都市で、10月27日に地方都市で抗議デモと集会が開催される予定だと述べた。
彼らの要求には、7月の国家憲章の実施命令を発令し11月までに国民投票を実施すること、両院に比例代表制を導入すること、すべての政党が自由で公正な選挙を実現できるよう公平な競争の場を確保すること、アワミ連盟政権が犯したとされる残虐行為、大量虐殺、汚職の裁判を明るみに出すこと、ジャティヤ党およびかつてアワミ連盟と政治的に連携していた14政党の活動を禁止することなどが含まれている。
指導者らは、さらなる行動を警告し、10月27日までに要求が満たされなければ、より大規模な全国的な運動が開始されると述べた。
ジャマート事務局長ミア・ゴラム・パルワール氏は、7月の憲章が調印されたにもかかわらず、その実施と国民投票の実施に関する命令はまだ出されていないと述べた。
「憲章には、これらの行動がいつ実行されるかは明記されていない。だからこそ、ジャマートと志を同じくする政党は現場での活動を継続しているのだ」と彼は付け加えた。
この連立には、バングラデシュ・イスラム・アンドラン・バングラデシュ、ケラファト・マジュリス、バングラデシュ・ケラファト・マジュリス、バングラデシュ・ネザメ・イスラム党、バングラデシュ・ケラファト・アンドラン、ジャティヤ・ガナタントリク党、バングラデシュ開発党が含まれる。
パルワール氏はまた、一部の政党が総選挙と国民投票を同日に実施することを提案しているが、ジャマートとその同盟は物流上の複雑さを理由にこの考えに反対していることも明らかにした。
同氏は「同日に2回の投票を実施すれば、有権者は短期間で国政選挙と賛成か反対かの国民投票に投票しなければならなくなり、投票が不完全になり、投票率が低下するリスクがある」と説明した。
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Bangladesh News/Financial Express 20251020
https://today.thefinancialexpress.com.bd/first-page/jamaat-allies-announce-nationwide-protest-over-five-point-demand-1760897644/?date=20-10-2025
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