[Financial Express]ロイター通信によると、金価格は月曜日、記録的な高騰の後、小幅上昇した。これは、さらなる米利下げ期待と、ワシントンの政府閉鎖に関連した安全資産としての需要に支えられており、投資家は米中貿易協議の結果を待っている状態だった。
金現物は11時39分(GMT)時点で0.3%上昇し、1オンスあたり4,2562.84ドルとなった。米国金先物12月限は1.6%上昇し、1オンスあたり4,280.40ドルとなった。銀現物は0.3%上昇し、51.98ドルとなった。金曜日に史上最高値の54.47ドルを付けた後、4.4%下落したが、その後やや持ち直した。
「金は4,000ドル、銀は50ドルを大きく上回る水準を維持しており、この水準を維持している限り、市場に大量のロングポジションの清算が流入するとは予想していない」と、サクソバンクの商品戦略責任者であるオーレ・ハンセン氏は述べ、金は依然として非常に強気だと付け加えた。ハンセン氏は、米政府閉鎖は依然として一定の下支え要因となっているものの、今後の米中首脳会談が主要な焦点になると付け加えた。
Bangladesh News/Financial Express 20251021
https://today.thefinancialexpress.com.bd/trade-commodities/gold-consolidates-after-record-rally-1760978152/?date=21-10-2025
関連