[The Daily Star]国民市民党(NCP)は、7月憲章の法的根拠や、選挙シンボルとしての「シャプラ」の確保など、3点の要求を強く訴えるため、金曜日にダッカで「抗議集会」を行うことを決定した。
「合意委員会と選挙管理委員会から肯定的な回答が得られていないため、私たちは街頭プログラムを実施し、今週ダッカで大規模集会を開く計画を立てている」と新共産党共同代表のモニラ・シャーマン氏はデイリー・スター紙に語った。
NCPは、憲章に法的根拠を与えることなど3つの主要要求が満たされなかったため、7月の憲章に署名しなかった。
党首らによると、コンセンサス委員会はNCP党首らに署名を求めて複数回連絡を取った。しかし、委員会はNCPの3つの要求に肯定的な回答を示さなかった。
NCPは日曜日に選挙管理委員会に書簡を送り、なぜ自分たちに「シャプラ」のシンボルが割り当てられていないのかを尋ねた。
委員会もこれに対して肯定的な回答を出さなかった。
その結果、NCPは金曜日から街頭抗議活動を行うことを決定したと彼らは述べた。
NCPの指導者らは、集会の発表は1、2日中に行われるだろうと語った。
集会の日程は確定したものの、正確な時間と場所はまだ決まっていないと、集会の主催者の一人であるリーダーは語った。
日時と会場については、水曜日から木曜日にかけての記者会見で発表される予定。
集会の開催地として、バイトゥル・ムカラムの北門、国立記者クラブ、中央シャヒード・ミナール、シャバグの4カ所が検討されていると彼は述べた。
一方、選挙管理委員会は、NCPからの新たな要請を受けて、「シャプラ」シンボルの割り当てを再検討することを決定した。
委員会によれば、この問題は最終決定が下される前に、既存の選挙法と規則に照らして検討されるという。
欧州委員会の上級書記官、アクター・アハメド氏は、「我々はNCPに対し、利用可能な50のシンボルから選択するよう求め、10月19日までの猶予を与えた」と述べた。
最終日には、党代表団がシャプラのシンボルに関する新たな要請を提出した。この問題は今後、委員会に付託され、更なる検討が行われる予定だ。
Bangladesh News/The Daily Star 20251021
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/politics/news/july-charter-ncp-call-protest-rally-week-4015166
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