イスラミ銀行元会長の銀行口座38件を凍結:裁判所

[Financial Express]BSSの報道によると、裁判所は木曜日、汚職疑惑により、イスラミ銀行バングラデシュPLCの元会長、ムハンマド・オバイド・ウラー・アル・マスード氏の銀行口座38件を凍結するよう命じた。

ダッカ首都圏の上級特別判事、モハメド・サブビル・ファイズ氏は汚職防止委員会(ACC)の申し立てを認める命令を下した。

ACCの答弁によれば、ルパリ銀行とソナリ銀行の元取締役でもあるマスード氏は、汚職や不正行為、疑わしい取引を通じて銀行から金を横領した容疑で、バングラデシュ金融情報ユニット(BFIU)から受けた申し立てを調査している。

関係者名義の異なる銀行口座に資金が預けられ、取引が行われていた。申し立て内容を検討した結果、マネーロンダリングの要素を疑う十分な根拠があると思われる。

したがって、容疑に関与した人物名義の銀行口座を凍結することが不可欠となった」とACCの嘆願書には記されている。


Bangladesh News/Financial Express 20251024
https://today.thefinancialexpress.com.bd/stock-corporate/freeze-38-bank-accounts-of-islami-bank-ex-chairman-court-1761236861/?date=24-10-2025