次回の世論調査には「物議を醸す役人」を含めない

[The Daily Star]BNPは昨日、選挙管理委員会に対し、来たる第13回総選挙のプロセスに物議を醸したり疑問のある政府関係者を関与させないよう強く求めた。

党幹部らは、アガルガオンの選挙管理委員会本部でナシル・ウディン首席選挙委員と会談した後、選挙管理委員会はこの問題に関して引き続き慎重な姿勢を維持することを確約したと述べた。

会合後、記者団に対し、BNP常任委員のアブドゥル・モイーン・カーン氏は、政権は過去15年間、特定の政党に忠実に従うように仕向けられてきたと述べた。その結果、過去3回の選挙で有権者が嘲笑の的となってきたことは周知の事実である。

委員会は、国民の信頼を回復できる透明性のあるシステムを構築する必要がある。モイエン氏は、過去に職務を遂行したすべての公務員を今後の選挙プロセスから排除することは非現実的だと述べた。

「むしろ、過去に圧力や恐怖の下で不当な行動をとった可能性のある人々は、今こそ民主的な方法で職務を適切に遂行するよう奨励されるべきだ」と彼は述べた。

モイエン氏は、過去17年間、政権は政治的動機に基づいており、2014年、2018年、2024年の選挙を選挙の名の下に嘲笑の対象にしてきたと述べた。

昨日、BNP代表団は一連の要求書を選挙委員会に提出したが、提出した提案の数を問われると、モイエン氏はその数を明らかにしなかった。

会合で国民投票の問題が取り上げられたかとの質問に対し、同氏は「国民投票は総選挙と同じ日に実施されることを望んでいる」と述べた。


Bangladesh News/The Daily Star 20251024
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/politics/news/dont-include-controversial-officials-next-polls-4017641