[The Daily Star]昨日早朝、首都モハマドプール地区のジュネーブキャンプで麻薬取引の支配権をめぐり2つのグループの間で深夜の衝突が発生し、粗雑な爆弾が爆発して若者1人が死亡、数人が負傷した。
死亡したザヒドさん(20歳)は難民キャンプに住み、カリヤンプルの携帯電話修理工場で働いていたと、義理の兄弟であるムハンマド・ウジャルさんが語った。
地元住民によると、ブイヤン・ソヘル氏とパー・モヌ氏が率いるグループ間の衝突は午前2時頃に始まり、午前5時まで続き、約100人が関与したという。
被害者の隣人で事件の目撃者でもある匿名希望の人物は、「ザヒドさんは午前3時半頃、6階建てのビルの屋上にいたところ、粗雑な爆弾が爆発しました。彼はビルから転落し、重傷を負いました」と語った。
DMCH警察キャンプの責任者であるモハンマド・ファルク警部によると、彼はまず外傷センターに搬送され、その後ダッカ医科大学病院に搬送されたが、医師らは午前4時半ごろに死亡を宣告したという。
ウジャル氏は、ザヒド氏は衝突には関与しておらず、友人らと出かけていた際に暴力に巻き込まれたと主張した。
モハマドプール警察署の責任者であるカジ・ラフィク氏は、早朝、複数の粗雑な爆弾が爆発したという情報を得たと述べた。「ザヒド氏が屋上で撃たれたのか、地上で撃たれたのか、両方の情報を得ました。調査と検証を行います」と述べ、警察チームが直ちに派遣されたが、その時点で事態は沈静化していたと付け加えた。
一方、ミルプール・ビハール難民キャンプの住人であるカルさん(28歳)は、昨日午後、ジュネーブ難民キャンプのセクター7にある住宅で粗雑な爆弾を製造中に負傷したと地元住民が語り、現在は私立病院で治療を受けているという。
ラフィク司令官は、さらなる不都合な事件を防ぐためにこの地域に追加の部隊が配備されたと述べ、キャンプ内で犯人逮捕の動きが午後5時ごろに始まり、この報告書が提出された午前0時30分までに約13人が拘留されたと付け加えた。
Bangladesh News/The Daily Star 20251024
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/crime-justice/news/youth-killed-crude-bomb-explosion-geneva-camp-4017476
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