階段でまた一人の若者が死亡しているのが発見される

[Financial Express]同様の陰惨な発見から数日後、今度はバンシャル地区で、首に消化管ケーブルをきつく巻き付けた別の若い男性が遺体で発見され、首都の旧市街における一連の不穏な死因に対する警戒が高まっている。

サジブと特定された死亡者は、最近地元の大学の高等中等教育修了証(HSC)試験を受けたが、不合格になったと報じられている。

家族によれば、彼はタブリーグ・ジャマートのドーハルへの旅行から戻ったばかりで、故郷での生活に適応しているところだったという。

父方のいとこであるイスラムさんは、サジブさんが土曜日の午後3時頃に電話を受けた後、外出したと証言した。これが、サジブさんが生きている姿を最後に目撃された時だった。「その後、遺体がアガマシ・レーンにある建物の階段で発見されたと聞きました」とイスラムさんはバングラデシュ連合ニュースに語った。

家族はサジブさんの死は事故や自殺ではなかったかもしれないと主張している。

イスラム氏は、サジブ氏が遺体発見された建物と同じ階に住む少女と長年にわたり交際していたと主張した。報道によると、この交際は少女の家族から強い反対を受けていたという。

「少女の母方の叔父であるイクバルとカマルが関係を解消した。彼らは計画的に殺害したと我々は考えている」とイスラム氏は主張し、事件以来、少女の家族は行方不明になっていると付け加えた。

現場に駆けつけたバンシャル警察署のムハンマド・デュラル・ハック警部補は、警官らが階段に横たわった遺体を発見したと述べた。遺体の首にはGIワイヤーが巻き付いていた。「4階には1世帯しか住んでおらず、建物の残りの部分は倉庫として使われていました。遺体が発見された場所に隣接するアパートは外側から施錠されていました」とSIは伝えた。

「予備調査の結果、彼は絞殺された可能性がある。我々はこの件を真剣に捜査している」とデュラル氏は付け加えた。

この殺人事件は、最近起きた別の事件と不穏なほど似ている。

10月19日、ジャガンナート大学の学生でチャトラ・ダルのリーダーであるムハンマド・ゾバイド・ホサインの血まみれの遺体が、やはり不審な状況下で旧ダッカの階段から発見された。


Bangladesh News/Financial Express 20251027
https://today.thefinancialexpress.com.bd/last-page/another-youth-found-dead-on-staircase-1761504472/?date=27-10-2025