NBRはベナポール陸上港の運営に対する制限の主張を否定

[Financial Express]国家歳入庁(NBR)は日曜、税関当局が午後6時以降にベナポール陸上港を通じた輸出入業務に制限を課したとするメディアの報道を否定した。

NBRは説明の中で、国内最大の陸上港を通じた商品の搬入や搬出に関して、税関当局から新たな命令や制限は課されていないと述べた。

「ベナポールでの輸出入活動は、既存の手続きに従って通常通り継続されている」と声明には記されている。

歳入庁は、すべての利害関係者とサービス受給者に対し、このような報告に惑わされず、これまで通り港での通関サービスを利用し続けるよう強く求めた。

NBRはまた、印刷メディアと電子メディアに対し、混乱を払拭し正確な情報を国民に提示するよう要請した。

ダッカ商工会議所(DCCI)はこれに先立ち、プレスリリースで、午後6時以降にベナポール陸港を通じた貿易業務が停止されたことに深い懸念を表明し、二国間貿易の混乱と収益の損失を防ぐため、直ちに制限を撤回するよう求めている。

DCCIは、ベナポール税関が違法品や密輸の流入を抑制するために下したとされるこの決定は、関係者との事前協議なしに行われたと述べ、この決定が国内最大の陸上港における貿易活動を著しく阻害する可能性があると警告した。

連絡を受けたベナポール税関長のハレド・モハマド・アブ・ホセイン氏もこの主張を否定し、港湾活動の停止については「全く根拠がない」プロパガンダがあると述べた。

「もしそれが事実なら、正式な命令が必要だ。しかし、この主張を裏付けるような命令を提示できた者は誰もいない」と、同氏はフィナンシャル・エクスプレス紙に語った。

「私は約3ヶ月前に入社しましたが、業務は通常通り継続しています。港湾局と緊密に連携しています」と彼は付け加えた。

同氏はさらに、港はビジネスを円滑に進めるために継続的に努力しているが、これはインド側の協力に大きく依存していると述べた。

「インド側の仕事は遅く始まるため、トラックがベナポールに到着するのは午後です。朝早く出発できれば、より良いサービスを提供できるでしょう」とアブ・ホセイン氏は述べた。

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Bangladesh News/Financial Express 20251027
https://today.thefinancialexpress.com.bd/last-page/nbr-rejects-claims-of-restrictions-on-benapole-land-port-operation-1761504380/?date=27-10-2025