政府の正当性を損なうような提案はしない

政府の正当性を損なうような提案はしない
[The Daily Star]BNP常任委員のサラディン・アハメド氏は昨日、国民市民党に対し、暫定政権の正当性に疑問を投げかける可能性のある提案を控えるよう求めた。

「私の兄弟たちは新政党NCPを結成し、様々な声明を出しました。しかし、それらは現実に根ざしたものでなければなりません」とサラディン氏は、ダッカのディプロマ・エンジニアリング・インスティテュートで開催されたゴノ・アディカル・パリシャッド4周年記念討論会で述べた。

BNP党首は、すべての政党に対し、法の枠内で行動するよう強く求め、「感情に駆られた多くの人々が、7月の蜂起で国民が示した意志は、国民に有利な革命命令の発令を正当化できると主張している。こうした発言は感情的だ」と述べた。

「国民の意思を成就するため、我々は皆、憲法に従うことを選択しました」と彼は付け加えた。「この政府は憲法に基づいて樹立され、これまでのところ合法かつ合憲的な方法で国家を運営しています。」

サラーフッディン氏は政治的な議論には慎重になるよう促し、「我々は感情や政治的満足感に駆られて強い言葉を使い、さまざまな指示を出すことが多いが、こうした決定の根拠は将来必ず疑問視されることになるだろう」と述べた。

「次の議会では、政府の行動は確実に正当化され、正式に批准されるだろう」と彼は述べた。「すでに可決された他の法律も批准が必要となる。もしこの過程で逸脱があったとしても、それらもこの手続きを通じて正当化されるだろう。」

サラーフッディン氏は、ファシズムに対抗して築かれた国家の団結を少しでも乱せば、ファシズムの復活につながる可能性があると警告した。


Bangladesh News/The Daily Star 20251027
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/dont-make-proposals-could-risk-govt-legitimacy-4019716