[The Daily Star]ダッカ首都圏警察(ダッカ警視庁)は、過去10か月間に首都全域でのフラッシュパレードに参加したとして、アワミ連盟(AL)とその関連組織の指導者や活動家約3,000人を逮捕した。
ダッカ警視庁副長官(メディア・広報担当)のタレブル・ラーマン氏は昨日、ミントーロードのダッカ警視庁メディアセンターで行われた記者会見でこの情報を明らかにした。
この説明会は、同日早朝、ダッカのさまざまな場所で行われた数回の突発的なデモ行進に参加したALの指導者や活動家46人が逮捕されたことを受けて行われた。
タレバー・ラーマン氏は、フラッシュパレード中に拘束された人々は、その後、確認後に正式に逮捕されたと述べた。「彼らの多くはダッカ郊外から来て、金銭と引き換えにこれらのパレードに参加している」と述べ、警察はこれらの活動の背後にいる資金提供者を特定し、法的措置を取るよう取り組んでいると付け加えた。
彼は、このような行進は国民にパニックを引き起こし、首都での政治的存在感を主張することを目的としていると述べた。
「来たる総選挙を前に、政治活動は活発化すると予想される。しかし、パニックになる必要はない。我々は引き続き警戒を怠らず、破壊活動の阻止に備えた準備を整えている」と付け加えた。
5月12日、暫定政府は7月の蜂起中に殺人、大量虐殺、人道に対する罪、その他の重大犯罪が行われたとの疑いで、アワミ連盟とその関連組織のすべての活動を禁止した。
2024年10月には、アワミ連盟の学生組織であるバングラデシュ・チャトラ連盟を禁止した。
Bangladesh News/The Daily Star 20251101
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/crime-justice/news/3000-al-men-held-10-months-over-flash-processions-4024091
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