[Financial Express]バングラデシュのデング熱危機は悪化し続けており、日曜朝までの24時間で新たに5人の患者が死亡し、全国で1,162人が入院した。
バングラデシュ保健サービス総局(DGHS)によると、バングラデシュ連合ニュースの報道によると、今回の死亡者により、今年バングラデシュで蚊媒介性疾患により死亡した人の総数は283人に上ったという。
新たな死者のうち3人はダッカ南部市議会(DSCC)、ダッカ北部市議会(DNCC)とラジシャヒ管区(市議会外)でそれぞれ1人ずつ報告された。
この期間中、ウイルス性の発熱で入院した患者は1,162人増え、今年に入ってからの感染者総数は71,675人となった。
現在、ダッカでは1,040人の患者が治療を受けており、全国のさまざまな病院では合計2,982人の患者が治療を受けている。
報告書によれば、今年の患者のうち62.1%が男性で、37.9%が女性だったという。 
死亡者のうち53.4%が男性、46.6%が女性だった。
昨年、デング熱により575人が死亡した。
DGHSは同期間中にデング熱の症例101,214件と回復例100,040件を記録した。
Bangladesh News/Financial Express 20251103
https://today.thefinancialexpress.com.bd/last-page/5-dead-1162-hospitalised-in-a-single-day-1762110021/?date=03-11-2025
	
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