[Financial Express]バングラデシュ連合ニュースの報道によると、バングラデシュのデング熱危機は悪化し続けており、木曜朝までの24時間で新たに5人の患者が死亡し、全国で1,034人が入院した。
保健サービス総局(DGHS)によると、今回の死亡者により、今年バングラデシュで蚊媒介性疾患により死亡した人の総数は307人となった。
新たな死者のうち3人はダッカ南部市(DSCC)で、ダッカ北部市(DNCC)とマイメンシン管区でそれぞれ1人が報告された。
この期間中、ウイルス性の発熱で入院した患者は1,034人増え、今年に入ってからの感染者総数は76,026人となった。
現在、ダッカでは1,155人の患者が治療を受けており、全国のさまざまな病院では合計3,331人の患者が治療を受けている。
報告書によれば、今年の患者のうち62.3%が男性で、37.7%が女性だったという。
死亡者のうち52.8%が男性、47.2%が女性だった。
昨年、デング熱により575人が死亡した。
DGHSは同期間中にデング熱の症例101,214件と回復例100,040件を記録した。
Bangladesh News/Financial Express 20251107
https://today.thefinancialexpress.com.bd/last-page/five-dead-1034-hospitalised-in-24-hours-1762453387/?date=07-11-2025
関連