「選挙運動における宗教の利用を禁止する」

「選挙運動における宗教の利用を禁止する」
[The Daily Star]バングラデシュのジャティヤ・ヒンドゥー・モハジョテは昨日、選挙管理委員会に対し、来たる第13回国政選挙の期間中、選挙運動における宗教の利用を禁止し、平和的な投票環境と少数派コミュニティの安全を確保するよう要請した。

同組織の指導者たちは、首都の選挙委員会本部で中央選挙委員会(CEC)との会合で7項目の要求を提示した。モハホテのパラシュ・カンティ・デイ事務局長は会合後、記者団に対し、委員会は彼らの提案に同意し、既にこれらの問題に取り組んでいると伝えたと述べた。

モハホテの7項目の要求には、選挙前後10日間の少数民族の住居、寺院、僧院の警備強化、投票期間中の軍隊の配備、宗教施設での選挙運動や集会の禁止、選挙運動における宗教の利用の禁止、攻撃に直面している選挙区での投票の一時停止と調査の開始、少数民族と女性有権者の安全を確保するための中央監視組織の設置などが含まれている。


Bangladesh News/The Daily Star 20251107
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/ban-use-religion-campaigns-4028931