BNPは政府に対し、7月の憲章で合意された事項を実施するよう求める

BNPは政府に対し、7月の憲章で合意された事項を実施するよう求める
[The Daily Star]BNPは暫定政府に対し、7月の国家憲章で合意された事項の法的実施を確実にするよう求めた。

同党は昨夜の常任委員会会議後に発表した声明の中で、政府に対し、来たる総選挙を予定通り実施するために誠実かつ効果的な措置を取るよう求めた。

BNPの最高政策決定機関の会議は党議長のグルシャン事務所で開催され、タリーク・ラーマン党首代行がロンドンからオンラインで議長を務めた。

「民主主義の回復を目指す次の選挙を妨害するために、いかなる状況においても新たな疑問や危機が作り出されるべきではない」とBNPのミルザ・ファクルル・イスラム・アラムギル幹事長は会合後のプレスリリースで述べた。

ファクルール氏は、国民合意委員会での徹底的な議論の結果、いくつかの問題(一部には反対意見もあった)について合意に達し、10月17日に署名されたと述べた。

同氏はさらに、BNPは全政党が合意に基づく議論で合意された課題の実施に団結し続けると固く信じていると付け加えた。

「BNPは、民主主義を愛する国民の支持を得て、7月に全会一致で採択された国家憲章の実施に新たな論争や障害を生じさせようとするいかなる試みにも抵抗する」と声明は述べている。

ファクルール氏はさらに、16年間続いた民主化闘争と2024年7月から8月にかけての大規模蜂起で殉教した人々や負傷者の犠牲を党は今後も尊重していくと述べた。


Bangladesh News/The Daily Star 20251107
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/politics/news/bnp-urges-govt-implement-july-charters-agreed-upon-issues-4029121