ホンダの利益は減少

[Financial Express]東京、11月7日(AP通信):ホンダは金曜日、ドナルド・トランプ大統領の関税による打撃が好調なバイク販売による増加分を相殺し、9月までの会計年度前半の利益が前年比37%減少したと発表した。

東京に本社を置く本田技研工業は4~9月期の利益が3118億円(20億ドル)となり、前年同期の4946億円から減少した。

6か月間の売上高は合計10.6兆円(690億ドル)で、約10.8兆円から1.5%減少した。

ホンダは、2026年3月期の通期利益予想を3000億円(20億ドル)に下方修正した。これは前年度の8358億円から64%の減少となる。当初は4200億円(27億ドル)と予想していた。

アコードセダンやオデッセイミニバンを製造しているホンダは、為替レートの不利も利益に悪影響を与え、6カ月間で営業利益が1160億円(7億5600万ドル)減少したと発表した。

しかし、ホンダはベトナムを除くアジア地域での好調な業績に牽引され、二輪車部門で過去最高の売上を達成した。ホンダによると、アジアにおける上半期の二輪車販売台数は900万台を超え、前年同期の880万台から増加した。


Bangladesh News/Financial Express 20251108
https://today.thefinancialexpress.com.bd/trade-commodities/hondas-profit-slips-1762534340/?date=08-11-2025