ラオザンでBNP活動家殺害容疑で4人逮捕

[Financial Express]警察は先月チッタゴンのラオザン郡で起きたBNP活動家の殺害に関与したとして4人を逮捕したと各通信社が報じた。

逮捕されたのは、アブドゥラ・ココン(通称ラングラ・ココン)、ムハンマド・マルフ、サクライン・ホサイン、ジアウル・ラーマンの4人である。このうちサクライン・ホサインは、軍備管理法に基づく別の事件で逮捕されたことが確認されている。

チッタゴン地区警察署長のサイフル・イスラム・サントゥ氏は木曜日、メディアに対し、この殺人はカルナフリ川沿いの砂採掘を掌握し、バルモハル(砂採掘地域)に対する地元の優位を確立するために計画されたと語った。

「これまでに、殺人の首謀者を含む4人が逮捕された」とSPは付け加えた。

警察によると、10月7日、実業家でBNP活動家のアブドゥル・ハキム・チョウドリー氏は、自家用車でラオザン県バゴワンにあるハミム・アグロファームを訪問した。午後、チャトゴン市へ戻る途中、マドゥナガート橋の西側付近で、バイクに乗った身元不明の襲撃者らが彼の車を阻止し、無差別射撃を開始した。チョウドリー氏は重傷を負った。その後、病院で治療を受けている最中に死亡した。

事件発生後すぐに、チッタゴン地区刑事支部(DB)とハタザリ警察署が現場を訪れ、予備情報を収集し、捜査を開始した。

捜査の一環として、アブドゥラ・ココン容疑者は10月31日、ラオザン警察署管轄下のバゴワン・ユニオンのガリブ・ウッラー・パラで逮捕された。最初の取り調べで容疑者は殺人への関与を自白し、その後、法廷で第164条に基づく自白供述を行った。

警察はココンから提供された情報に基づき、11月2日にラオザン警察署管轄下のノアパラ・ユニオンのチョウドリーハット地区で、もう一人の容疑者であるマルフを逮捕した。尋問中、マルフは仲間のサクライン・ホセインが所持していた凶器の場所を明らかにした。


Bangladesh News/Financial Express 20251108
https://today.thefinancialexpress.com.bd/politics-policies/four-arrested-over-murder-of-bnp-activist-in-raozan-1762540507/?date=08-11-2025