[The Daily Star]BNPの指導者たちは、同国の複数政党制民主主義の提唱者である同党創設者ジアウル・ラーマンの思想を忘れていると、ジャマーアト・エ・イスラミのナエブ・エ・アミール、サイード・アブドラ・モハマド・ターヘル氏が昨日語った。
同氏は、BNPはもはや民主主義を実践しておらず、改革に対する国民の感情を理解できないと述べた。
「BNPは改革を望んでいないが、国民は望んでいる。国民の感情を理解せず、今のような政治を続ければ、アワミ連盟と同じ運命を辿ることになるかもしれない」と、タヘル氏は主賓として討論会で述べた。
ジャマート党の指導者は、国民革命と団結の日を記念してダッカ南部支部がパルタン事務所で開催したイベントで、7月の憲章改革に関する国民投票は総選挙前に実施されなければならないと述べた。
「時間を無駄にする意味はない。どんなに巧妙に国民投票を遅らせようとしても、まずは国民投票を実施し、その後に総選挙を実施しなければならない」と述べ、政府に対し7月の憲章施行命令を発令するよう求めた。
「総選挙前の住民投票実施に反対する人々は、学生自治会選挙の結果を恐れていた人々と同じだ。ダッカ大学中央学生自治会(ドゥクス)の選挙で敗北した後、彼らは他の大学での選挙を阻止するために様々な方法で共謀した」と、ジャマート南市支部のアミール、ヌルル・イスラム・ブルブル氏が議長を務めた集会でタヘル氏は主張した。
BSSの報道によると、ジャマート事務局長ミア・ゴラム・ポルワール氏は別の番組で、いかなる政党からの圧力を受けても国民投票の要求を無視すれば、今後の全国選挙が危機に陥る可能性があると述べた。
彼は政府に対し、7月の憲章を施行する命令を直ちに発令し、国民投票の日程を発表するよう求めた。
昨日、クルナのプルタラ郡で行われた選挙集会の主賓として演説したジャマート党首は、進行中の危機を解決するために政党間で対話を行うという提案を同党は歓迎すると述べた。
Bangladesh News/The Daily Star 20251108
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/politics/news/bnp-strayed-zias-ideology-4029561
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