[Financial Express]人工知能が世界中の医学を変革する中、バングラデシュ医科大学(BMU)はAI駆動型ツールを通じて診断精度を高めるために日本の協力を求めたとブドニュース24が報じている。
土曜日に開催されたバングラデシュ小児消化器病学・栄養学会第6回国際会議で講演したバングラデシュ大学副学長(管理担当)のアブール・カラム・アザド教授は、炎症性腸疾患(IBD)をめぐる診断上の混乱が依然として続いていることを強調した。
以前開催された病理学セミナーに言及し、彼はこう述べた。「このセミナーは研修病理医向けのもので、英国王立病理学会との協力で開催されました。講師の一人は英国王立病理学会の会長も務めていました。」
「炎症性腸疾患(IBD)と結核を区別するために、どのようなツールや指標を開発すべきか、彼に尋ねました。なぜなら、成人患者にとって、その区別は困難だからです。」
アザド教授は、日本がこの分野で「はるかに進んでいる」と述べ、彼らに協力を求めた。「私たちは結核の患者の治療から始めることが多いのです。」
Bangladesh News/Financial Express 20251109
https://today.thefinancialexpress.com.bd/metro-news/bmu-calls-on-japan-to-assist-in-ai-use-for-disease-diagnosis-1762625784/?date=09-11-2025
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