ダッカ・カレッジとアイディール・カレッジの学生が「平和条約」に署名

[The Daily Star]長年衝突で知られていたダッカ・カレッジとアイデアル・カレッジの学生たちは昨日、暴力行為を止め「兄弟愛を育む」ことで合意に達した。

ダッカ・カレッジ、アイディール・カレッジ、ダッカ・シティ・カレッジの学生間の衝突が頻繁に発生し、特にサイエンス・ラボ地区では交通混乱や公衆の苦痛を引き起こしている。

この問題に対処するため、ニューマーケット警察署の責任者AKMマフフズル・ハック氏は、大学の学生間の「和平協定式典」を企画した。

しかし、ダッカ・シティ・カレッジの学生は、他の大学と対立していないとして参加しなかったと、カレッジ長はデイリー・スター紙に語った。

ダッカ・カレッジ講堂で開催されたこのイベントには、両校の校長や教師とともに200人を超える学生が参加した。

アイディール・カレッジの学生、RSシュヴォ・ダリさんは、「私たちはもう兄弟です。もう喧嘩はしません。勉強に集中し、どんな問題も話し合いで解決していきます」と語った。

ダッカ・カレッジの学生たちもこの意見に同調し、調和を維持する決意を強調した。


Bangladesh News/The Daily Star 20251110
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/dhaka-college-ideal-college-students-sign-peace-treaty-4030961