元IGPベナジールに対する起訴状がACCの承認を受ける

[Financial Express]汚職防止委員会(ACC)は、元警察監察総監(IGP)のベナジール・アハメド氏が、既知の収入源を超えて富を蓄積し、資産報告書で情報を隠蔽していた証拠を発見した後、同氏に対する起訴状提出を承認した。

調査報告書によると、ベナジールはACCの通知に応じて6,450万タカ相当の不動産と5,740万タカ相当の動産を申告していた。

しかし、調査により、申告されていない資産(不動産7,520万タカ相当、動産8,150万タカ相当)が明らかになり、それぞれ1,850万タカと2,400万タカを隠蔽していたことが示された。

ACCのアシスタントディレクター(広報担当)のタンジール・アーメド氏は月曜日にメディアに対しこの承認を確認した。

捜査官らはまた、ベナジール氏が未成年の娘、ザフラ・ザリン・ビンテ・ベナジール氏の名前で登録された不動産を開示していなかったことも発見した。

ACC は、このような隠蔽行為は 2004 年の汚職防止委員会法に違反する行為であると指摘しました。

調査の結果、ベナジール氏の資産総額は1億5,680万タカを超えているのに対し、申告された収入は6,590万タカ、支出は1,950万タカで、合法的な貯蓄はわずか4,630万タカしか残っていないことが判明した。

これは彼が1億1040万タカの説明のつかない富を保有していたことを意味する。

ACCは、未公開の資金は複数の銀行口座、企業、合弁事業を通じて送金・換金されており、これらの行為は2012年のマネーロンダリング防止法の対象となると述べた。

1947年の汚職防止法に基づいて元警察署長を起訴するのに十分な証拠があると述べた。

調査の一環として、ACCはベナジールに関連する海外資産を確認するために米国、カナダ、英国に相互法律援助要請(MLAR)を送った。

回答を受け次第、さらなる法的措置が取られるだろうと委員会は述べた。

tonmoy.wardad@gmail.com


Bangladesh News/Financial Express 20251111
https://today.thefinancialexpress.com.bd/last-page/charge-sheet-against-ex-igp-benazir-receives-acc-nod-1762798524/?date=11-11-2025