移民労働者のための労働組合と市民社会団体の新たな共同連合が発足

[Financial Express]月曜日、国内の移民労働者の権利、尊厳、安全、福祉を確保するため、労働組合(TU)と市民社会組織(CSO)の新たな共同連合が発足した。 

労働組合・市民社会行動同盟(TUCSAA)の連合は、移民労働者の権利と福祉を求める声を再び集約し、さらに強化すると期待されていると、主催者はロンドンの国立記者クラブで行われたイベントで述べた。

TUCSAAは、国際労働機関(ILO)と協力し、ダッカ駐在スイス大使館の支援を受けて設立イベントを開催しました。この提携の提案は、6月25日に開催された2日間の技能開発ワークショップで行われました。

発足式で演説したTUCSAA招集委員会委員のナイマル・アフサン・ジュエル氏は、同盟は移民労働者の全体的な問題を特定し、技能開発に焦点を当てることを主な目標とするTUとCSOの共同イニシアチブであると語った。

同氏は、バングラデシュの女性移民労働者の時給はわずか14セントであるのに対し、インドやネパールの労働者は時給42セントも稼いでいると指摘した。

同盟コーディネーターのシャキル・アクテル・チョウドリー氏は、パスポートや経済的困難に関連した複雑な問題を含め、海外で働くバングラデシュ人の生活水準、現状、問題点を強調した。

同氏は、バングラデシュの経済は1300万人の労働者から送られる300億ドルの送金に依存しているとし、この共同の取り組みは労働者の生活をより楽にし、尊厳を高めるタイムリーなものだとした。

TUCSAA会員事務局長のジャシア・カトゥーン氏は基調講演を行い、移民労働者は不正行為、差別、嫌がらせなど多くの問題に直面しているが、女性移民はより多くの困難と差別に直面していると述べた。

「多くの組織が断片的に活動しており、協力が必要だ」と彼女は述べ、同盟は移民管理分野における調整、透明性、説明責任を促進する共同プラットフォームとして、統一された発言力を求めるニーズに応えることができると付け加えた。

Munni_fe@yahoo.com


Bangladesh News/Financial Express 20251111
https://today.thefinancialexpress.com.bd/metro-news/new-joint-coalition-of-tus-csos-launched-for-migrant-workers-1762798708/?date=11-11-2025